30歳代の包茎手術

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30歳代の包茎手術

30歳代は、仕事も落ち着いて、経済的にも安定してくる時期です。今後の人生の将来設計を考える年代でも有ります。30歳代になって、これまで放置していた包茎が気になる様になり、包茎手術を考える方が多くいらっしゃいます。また、30歳代は、包茎のために、結婚に踏み込めず婚期を逃してしまい、婚活の一環として包茎手術を考えている方が多い年代でも有ります。本ページでは、30歳代の包茎手術について解説したいと思います。

包茎手術を検討する30歳代の男性

30歳代になり、包皮の疾患が治り難くなった

以前は比較的軽症で治っていた包皮炎が、30歳代になると、重症化することがあります。亀頭や包皮に白い恥垢が付いて、発赤や湿疹を認めます。包皮炎が、重症化する要因として疲労、ストレス、糖尿病、ステロイド剤や免疫抑制剤、抗生剤の使用などが考えられます。また陰部を頻回に洗い過ぎる、刺激の強い石鹸を使用することで、皮膚の正常なバリア機能が破壊され、却って炎症が悪化することも有ります。包皮の炎症を繰り返す場合には、包茎手術が必要になります。

30歳代になり、体型の変化で被り易くなった

昔は剥けていたのに、太ったことで皮が被ってきた、座った時や寒い時などは、特に気になるとご相談をいただくことがあります。体型の変化に、包茎症状が強くなり、陰茎が実際の大きさよりも小さく見えてしまいます。恥骨部に脂肪が過剰についてしまったため、陰茎が埋もれた状態になっている場合には、包茎手術と同時に長茎術や脂肪除去などを行うと、有効なケースも有ります。

30歳代になり、経済的に安定したので手術したい

若い頃には時間もお金もなかったから、包茎手術を受けられなかったが、30歳代は経済的に余裕が出て、自分の身体にお金を掛けることが出来る様になったので、長年のコンプレックスを解消したいと、包茎手術を望む方がいらっしゃいます。また、30歳代を過ぎると社会的な地位が上り、社員旅行の際に部下や同僚に見られたくないということで、包茎手術を希望される方が多くいらっしゃいます。

30歳代になり、雑菌が繁殖しやすいので手術したい

包茎は雑菌が繁殖し易い環境でも有ります。包皮の内側は常に湿っているため、恥垢がたまり易く、雑菌が繁殖し易い環境になり、カビ、クラミジア、ウイルスが増殖します。包茎は炎症性疾患を誘発し、亀頭包皮炎、尿道炎、膀胱炎などを引き起こします。またパートナーにも、膣炎などの悪影響がでることが有ります。

30歳代になり、再婚に備えて手術したい

結婚で失敗し、次の結婚を考えている30歳代の方から包茎の御相談をいただいています。再婚したいけれど、包茎による不安を抱えたままでは、先に進めない、今度は失敗したくないので出来るだけ不安要素を減らしたい、と考えておられる様です。同じ失敗を繰り返さないためにも、包茎手術は、重要です。

包茎手術が成功して飛び上がって喜ぶ30歳代の男性

30歳代の包茎治療

包茎は、30代になると自然治癒の可能性が無く、放置すべきか、それとも手術を受けるべきか、深く悩む方がいらっしゃいます。長年にわたり手術を検討されて、重い腰を上げる場合も有ります。仙台中央クリニックでは、安全を最優先に考え、感覚に影響を与えない様、また治療跡が目立たない様に配慮しながら、日々多くの手術を行っております。豊富な知識と経験を活かし、丁寧な診療を心がけています。緊張してなかなかお悩みを話せない方も多く来院されていますので、ご安心ください。

30歳代の包茎手術のデメリットやリスク(稀なものを含む)

  • 陰茎部に血腫が生じることが有ります。
  • 細菌感染を生じることが有ります。
  • 手術は安静が必要です。 
  • 傷口から再出血が起きることが有ります。
  • 患部の感覚鈍麻が生じることが有ります。

30歳代の包茎手術症例

30歳代の包茎手術

35歳、未婚。30歳代の包茎手術
症例経過:30歳を過ぎた頃から包皮の炎症を繰り返す様になった症例です。以前はすぐに治っていた炎症が治らなくなり、次第に包皮の柔軟性が失われ勃起時に包皮の引き連れを感じる様になってきたそうです。このまま炎症を繰り返すと、剥けなくなるのではないかと心配されて仙台中央クリニックにご相談いただきました。診察したところ、包皮全体に炎症所見が認められ、炎症により、包皮が硬化していました。包茎手術を行い、硬くなった包皮を切除し、美容的に縫合しました。また体重増加により、陰茎の埋没が進行しており、併せて、陰茎堤靭帯の補強処置を行うことで、陰茎の長さを出し、亀頭が露出し易い様に調整しました。
症例解説:30歳までは、包茎を特に意識しなかったものの、30歳代になり包皮炎を起こり易くなり、手術を決断する方が多くいらっしゃいます。包茎でも清潔さを保つことが出来れば問題は有りませんが、多くの場合、衛生状態が悪くなり、包皮の炎症を繰り返し、痛みや痒みを生じます。その様な場合には、包茎手術が必要になります。包茎が治ると、見た目も改善しますので、銭湯などで前を隠す必要もなく自分に自信が付きます。女性にも積極的にアプローチできる様になったと喜ばれることも有ります。包茎の方は、クリニック行くことにさえ抵抗を感じる人もいらっしゃいますが、放置した場合には、改善することは有りませんので、その後も、ずっと包茎のまま過ごすことになり、悩みを増強させることに繋がります。包茎手術は、日帰りの短時間で終了します。原則的に通院の必要はない手軽な手術です。稀に、包茎手術の術後、出血や腫れが続くために来院を要するリスクやデメリットを認めることが有ります。その為、無理は禁物です。術後の注意事項を守りお過ごしいただくことになります。

30歳代の包茎手術

31歳、未婚。30歳代の包茎手術、埋没修正、真珠様陰茎小丘疹
症例経過:女性との交際をきっかけに、包茎手術を希望された30代男性の症例です。これまで包茎であることを隠して過ごしてきましたが、彼女に知られたらどう思われるだろうと不安が芽生え、不安感と精神的ストレスを抱える様になりました。このままではいけないと、包茎改善を決意され、仙台中央クリニックにご来院されました。診察の結果、埋没型包茎であり、亀頭には多数の真珠様陰茎小丘疹が確認されました。陰茎堤靭帯を補強し陰茎を体外に引き出すとともに、亀頭直下にて余剰包皮を切除、縫合し、併せて真珠様陰茎小丘疹の除去も行いました。手術後の傷跡も自然で、包茎に対するコンプレックスが解消されたことで、交際にも前向きな気持ちを持てる様になりました。
症例解説:包茎であることを他人に知られたくないというストレスは、想像以上に精神的な負担となります。しかし、手術によってそのコンプレックスから解放されることで、長年抱えてきた悩みを解消し、精神的な自信を持つことが出来ます。特に、女性との交際を開始したタイミングで新たな一歩を踏み出すことは、将来に向けた準備にもつながります。尚、包茎手術には腫れが続くリスクが有るため、事前に十分な理解が必要です。

30歳代の包茎手術

37歳、バツニ。30歳代の包茎手術、シリコンボール
症例経過:2度の離婚を経験された30代後半の症例です。離婚を機に自身と向き合う時間が増え、これまでの人生を振り返った際、包茎に対する引け目と、それに伴う自信のなさが長年のコンプレックスであったことに改めて気づかれました。最初の結婚、そして2度目の結婚生活においても、包茎のことが常に心に引っかかり、どこか消極的になってしまいました。今度こそは男らしく新しい人生を歩みたいと、真剣に考える様になりました。自分を変えたいと、いう思いが一層強くなり、仙台中央クリニックへご来院されました。診察の結果、包皮の余剰が多く、亀頭の露出が困難な状態でした。手術では余剰包皮の切除と、併せてご希望の部位にシリコンボールの挿入を行いました。術後は、長年のコンプレックスが解消され、自信を持って前向きに行動できる様になったと、喜びの声を頂いています。
症例解説:長年コンプレックスに悩んできた方にとって、離婚という人生の転機は、自己を見つめ直し、新たな一歩を踏み出す機会になります。包茎手術は、外見の改善にとどまらず、自信回復の第一歩として非常に有効です。身体的なコンプレックスが解消されることで、新たな挑戦への意欲が湧き、自己肯定感が向上します。包茎手術によって精神的な負担が軽減されることで、心身の健康や日常生活の質が向上し、より前向きな人生を送ることが可能になります。なお、包茎手術には細菌感染などのリスクが有り、事前に十分な理解と説明を受けることが大切です。

30歳代の包茎手術

31歳、未婚。30歳代の包茎手術、埋没修正、真珠様陰茎小丘疹
症例経過:婚活を考え、包茎の改善を希望された30代男性の症例です。婚期を迎え、具体的に将来を考えて、これまで以上に包茎が気になる様になりました。衛生面や感染症といった問題が結婚生活の妨げになるのではないかという不安が募り、今こそ真剣に包茎向き合うべきだと、考えて、仙台中央クリニックにご来院されました。診察の結果、陰茎が体内に埋まっている埋没型包茎であり、亀頭周囲には多数の真珠様陰茎小丘疹が見られました。手術では、陰茎を体外に引き出し、余剰包皮を亀頭直下で切除し、合わせて、真珠様陰茎小丘疹を電気焼灼にて除去しました。長年抱えていた包茎への不安が解消されたことで、心の奥にあった不安感が取り除かれ、婚活に向けて前向きな気持ちでスタートが出来ました。
症例解説:30代に入り、結婚への意識が高まる中で包茎への不安も現実的な問題として浮かび上がってくるのは、ごく自然なことです。多くの男性が抱える悩みの一つは、包茎が結婚生活の障害になるのではないかと、いう問題です。包茎は、悪臭を生じ、清潔さを維持することが困難になります。また炎症や感染症の可能性を高めます。こうした問題を根本から解決する手段が包茎手術です。手術により衛生状態が改善され、健康維持にも大きく寄与します。また、この様な身体的なケアは、自分自身の健康管理はもちろん、パートナーへの配慮としても大きな安心材料です。なお、包茎手術には内出血が続くリスクが有り、手術を受ける際にはその点について十分な理解が必要です。

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